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ノニとは?


 ノニとは、アカネ科モリンダ属で学名をMorinda Citrifolia(モリンダシトリフォリア)、
日本名ヤエヤマアオキという果物です。モリンダ属の女王と呼ばれています。

 ノニの歴史はあまり定かではありませんが、現在おもにタヒチとハワイ諸島の古代村落遺跡近くに多く生息していることから、およそ、1500年前、ポリネシア人がハワイに移住したおりに運んで移植したというのが通説になっています。この古代ポリネシアの移住民たちは、さまざまな用途に使う目的でノニの木を移植したと考えられています。樹皮は赤の、根は黄色の染料としてつかわれており、食料不足の時は実を食用にもされていました。

 ノニはポリネシアのほかにアフリカ、アジア、オーストラリア、アメリカ大陸の一部地域にも生息しています。ノニは小さな花の咲く潅木で、枝が丸く、葉は濃い色で光沢があり、小さな白い花の集まりが異なる時期に生えてきて、やがて数インチの長さでたくさんの窪みがある、ごつごつした卵型の果実になります。白い実の黄色がかった皮は熟すと薄く透明になり、無味の白っぽい果肉は悪臭が強く、ひどい味の半液状態になって、実の皮を破って流れ出すようになる。実には無数の赤っぽい種子があり、各種子の中にある空気袋のおかげで水に浮くようになっています。実は海に落ちればすぐに腐ってしまいますが、種子のこの浮き袋状の空洞のおかげで種子には非常に浮力があります。ある実験で5週間、海水と同じ濃度の水に全部の種子が浮いているのが確認されており、ノニの種子は何ヶ月も美辞に浮き続けることが出来ると結論づけられています。ノニの広い分布の秘密はここにあります。ノニはまた非常に厳しい環境でもよく育つことでも知られています。塩分や海水にも強く、数ヶ月の干ばつにも耐えることができるのです。その上、土も選ばず、オーストラリアの浜辺の砂でも、ハワイの火山岩の海岸でも、グアムグアムの石灰岩地帯ですら自生しているのです。

 ノニの木の果実は食用にもなりますが、その刺激の強い味と臭いのために、ほとんどの人は飢饉のときにしか口にしないといいます。例えば初期のハワイ人はほかに食べ物がないときにだけノニの実を食べたそうです。しかし、民族によっては食料としてノニの木に強く依存していたものもあります。サモアやフィージーでは、生や調理されたノニの実をおかずとして食卓に上ることが多いといいます。ミャンマーでも、まだ熟していないノニの実をカレーに入れて食べたり、熟した生の実をたっぷりの塩で味付けして食べ、種もあぶって食べるといいます。

このように、ノニの木の用途は食用から染料まで多様であり、モリンダ属の「女王」といわれる所以はここにあります。


タヒチアンノニジュース栄養成分表示

栄養成分表示(100ml当たり)
エネルギー
たんぱく質
脂質
炭水化物
ナトリウム
カリウム
46kcal
0.4g
0.0g
11g
9.3mg
149mg
●名称:果実ミックスジュース(濃縮果汁還元)
●原材料名:果実(フレンチポリネシア産モリンダシトリフォリア、
      グレープ、ブルーベリー)
●内容量:1000ml
●果汁100%
●国産品
●販売者:タヒチアンノニインクTB
東京都新宿区西新宿3−2−2タヒチアンノニインクビルディング



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